内部統制の構築支援を行った専門家集団が包括的にサポート
適切な統制の整備・運用は、不祥事の防止による安定経営、企業イメージ・信頼性の向上、業務の有効性の向上を達成することができます。 内部統制基準は、2008年の導入後、2023年4月に大幅改訂され、2024年4月1日以降の事業年度から適用開始となっており、海外に所在する事業拠点は、リスクが高い取引を行っている事業として例示列挙された通り、昨今、経営テーマとして重要性が増しています
GGAは、海外拠点に日本人会計士が常駐しており、現地実務と日本の規制がより良い形で共存できるお手伝いをいたします
日本人会計士および各国会計士が、シンガポールとベトナム拠点に複数名常駐
買収時における交渉アドバイザリー、企業価値算定、デューデリジェンスも併せて支援可能
買収後の開始B/Sの確定と、PPAによる無形資産評価を併せてPMI手続をワンストップで支援
東南アジアにおける15年以上の企業支援実績
日本拠点にも会計士が常駐しており、監査法人対応も一括して対応可能
本社の全社統制をベースとした海外子会社の現状把握
全社的な内部統制(CLC)および全社の決算財務報告プロセス(全社FCRP)のレビュー
内部統制における42の項目に基づき経営者へヒアリングを行い、内部統制報告基準に準拠しているかを確認した上で、達成すべきポイント、統制活動、関連する証憑、頻度について現状をまとめます。
CLC・全社FCRPと、個別の決算財務報告プロセス(個別FCRP)の構築・整備
CLC・FCRPの統制活動について、改善と構築を行い、現地において整備状況の評価支援を行います。FCRPの個別統制(現金預金、売掛金、買掛金、月次決算、収益認識、会計上の見積もり、ITに係るプロセスなど)について、関連部署へインタビューを行い、構築されたFCRPの個別統制について、現地において整備状況の評価支援を行います。
海外子会社のCLC・FCRPに係る整備状況の評価
個別業務フローの構築・整備
販売、購買、人事給与などの子会社で重要と判断された業務プロセスについて、関連部署へインタビューを行い、3点セットのうち、フローチャートと業務内容記述書を作成します。作成されたフローチャートと業務内容記述書に基づき、3点セットのうち、リスクコントロールマトリクスの作成を行い、構築された個別業務フローの統制活動について、現地で整備状況の評価支援を行います。
海外子会社の個別統制に係る構築と整備状況の評価
CLC・FCRP・個別業務フローの運用評価
整備評価されたCLC・FCRP・個別業務フローの統制活動について、運用状況の評価支援を行い、フローに不備がある場合には、現地での指導を行います。
海外子会社の現地指導踏まえた運用状況の評価